青森80.0MHz

八戸78.4MHz

むつ81.3MHz

上北84.3MHz

深浦78.2MHz

第367回FM青森番組審議会

エフエム青森・第367回番組審議会は、11月21日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一、高樋忍、成田幸男、藤川あきつの5名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から地上基幹放送局の再免許について報告。10月26日東北総合通信局で地上基幹放送局の免許交付式が行われ、今後5年間の免許をいただいた。再免許にあたっては、放送法・番組基準の順守・人権と児童青少年への配慮・放送番組審議会や考査機構の機能発揮・気象災害や大規模地震等の災害を想定した災害報道の充実・新たな技術の活用による報道サービスの充実という、要請が同時に行われました。また条件として外資の規制を順守するよう付け足しがあった。 続いて、先日FM秋田・岩手・青森3社の会議があり、秋田からの事例で「あきたツナグール」という企業・団体とタレントをつなぐエンタメの人材紹介サービスの紹介を受けた。弊社でも個別に対応してきたが、秋田はパンフレットの制作をしており参考にしたいと思う。
事務局からは、12月の特別番組について説明。
つづいて、11月6日放送月曜ラジモット番組合評が行われた。
委員からは「率直に申し上げると「もう少しがんばりましょう」という感想。活舌や、天気予報が厳しかった。情報番組であるし、番組を持っているプロの意識を持ち何を番組でしたいのか考えてほしい。厳しい意見だが、今後も頑張ってほしい。」「肩の力が入りすぎて切なくなる。せっかくいい声だし、ニュース以外は特徴的なしゃべりなので、それを活かすようなコーナー作りをしてはどうか?」「砧川さんは、原稿読むよりも自由にトークする方が得意だと感じた。聞いていても安心感があった。聞きなれないアクセントに違和感があった。メッセージテーマの紹介になると、落ち着いてくるのを感じた。」「砧川さんの事を知らずにインターネットで調べたが、「こぎん」「人間椅子のファン」「弘前への移住」など、もっとそういう部分のキャラクターが強く出てもいいのではないかと感じた。」「安定感があり楽しく聴く事ができた。メッセージテーマに沿った流れが面白く、ラジオ番組というのはやはりリスナーあっての番組だと感じた。また番組の選曲もとてもよかった。」「まくという言葉を題材にしており、とあるキーワードに対してリスナーの声を収集しつつ、深堀りしていくような構成は汎用性が高く、長く続けていけそうだと感じた。」「夕方の番組という事で「ながら聴き」をしている方が多いと思う。この時間帯での番組のテンポが良く砧川さんの個性が出ていたと思う。」などの意見が出されました。

第366回FM青森番組審議会

エフエム青森・第366回番組審議会は、10月18日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、高樋忍、成田幸男、石井重成の4名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から「民間放送連盟 全国大会」のライブ配信について案内。続いて、10/15(日)4年ぶりにピンクリボンのイベントが開催され10/28(土)に特別番組として放送される事を報告。10/8(土)開催の「コスモアースコンシャスアクト クリーンキャンペーン㏌鯵ヶ沢」では、200人に対し300人以上の応募があり抽選で参加者を決め、無事終了した事を報告。またエフエム青森第1スタジオの音声コンソールを改修中のため、ラジモットなど生放送が第2スタジオで放送された事を報告しました。
事務局からは、10月の特別番組について説明しました。
合評番組「What’s WANDO music!」について委員から「1回目なのでガチャガチャしていたが、今後青森らしい番組になりそう。もう少し若い世代にもわかるような曲をチョイスしてもいいと思う。」「過去1番面白かった。「津軽弁」について来年上京する青森大学の学生に聞いたところ「王林の津軽弁はかわいいと言われている。東京でもこのまま津軽弁しゃべりたいと思う。」と言っていた。王林さんの活躍や、ソニアさんの歌のように、かっこいい・クールな感じで地元の言葉を若い人たちが表現したり愛着を持てる事が素晴らしいと思う。」
「初回だけでは評価は難しいが、全編津軽弁、津軽弁のMUSICが中心になっていてとてもよかった。パーソナリティ2人の組み合わせ、それぞれの立ち位置もちょうどよかった。初めて聞いた「すずこのにぎりまま」という曲、一見にぎやかしかと思ったが、曲的にとても素晴らしくて驚いた。最初から全編津軽弁での番組進行は初めて、あの2人の今後の進化が楽しみ」「津軽弁の文化が進化していると思った。津軽弁のダイナミズムがとても強力だと思った。昔は訛りを出さないようにしていたが、今はここまで来たのかとしみじみした。ソニアさんには強いローカリティを感じ、また音楽性もすばらしかった。」などの意見が出された。

第365回FM青森番組審議会

エフエム青森・第365回番組審議会は、9月20日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一副委員長、藤川あきつ、高樋忍、成田幸男、石井重成の6名の委員全員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、エフエム青森夕方の生放送「ラジモット」に新たなパーソナリティ砧川キヌ子(きぬたがわ きぬこ)さんがデビューする事を報告。
続いて、9/30(土)10/1(日)に青森市のモヤヒルズで開催の「AFBファンミーティング2023」の昨年との違いを説明。
最後に、10/8(日)に開催される「コスモアースコンシャスアクト クリーンキャンペーン㏌鯵ヶ沢」が現在参加者募集中であることを報告しました。

事務局からは、9月の特別番組と、「AFBファンミーティング2023」について説明しました。
合評では委員から「ヒルモットFridayのルーティーンの中で、いつものメンバーでやっている事がよかった。構えて聴かない分、頭に入ってくる。インタビューの中で構えて防災マップとして読むよりも、リビングなどにおいて気軽に読んでほしいと言っていた。だからこそ、いつもの番組の中で「防災」について取り上げる事に意味があると思う。」
「「防災HUG」についてなど新しい情報もよかった。」「ラジオで可能かはわからないが、吉田さんの話にあった「スマホは防災に役立つ方法」について、ぜひ高齢者にむけてわかりやすく解説するような特集があってもいいのではないかと感じた。」
「3・11の学びが伝わっていくことが大事。そういう意味では防災特番の制作には意味があると思う。人は逃げようと言っても人はなかなか逃げない。99回津波がこなくても100回目に逃げられた人が生き残っている。そのギリギリのリアリティーや危機感を放送で実感をもってもらえるのかは課題だと思う。」
「吉田さんのコメントは誰にでもわかりやすく、とてもいい。インタビューの中にあった「災害時の水の必要量」について、実際に1人はどのくらい必要なのかなど知りたかった」。「特に印象的だったのは、避難所を女性の目線に立ったこと。」「電話インタビューがすこし聞きづらかったのが気になった。」「構成がとてもよく、説得力のある作りだった。」「防災特番となると、つらい内容であることも多い、恐怖ではなくほどよくたんたんと伝えてくれたのがいいと思う。」などの意見が出された。

第364回FM青森番組審議会

エフエム青森・第364回番組審議会は、7月19日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一副委員長、藤川あきつ、高樋忍、成田幸男の5名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、令和5年日本民間放送連盟賞 番組部門 北海道・東北地区審査会 ラジオ 生ワイド」部門の二次審査通過、「ラジオ生ワイド」部門で、2位になったことを報告。
事務局からは、8月の特別番組、9月に行われる「AFBファンミーティング2023」について説明。
合評では委員から「長く、なかなか最後まで聞くのが大変だった。歴史が長く古いものほど退屈になってくるので、ラジオ番組にするのはとても難しいと思う。だからこそ、1時間は長いと思う。BGMも単調だった。退屈にならないための工夫してほしかった。途中で音楽を挟み休憩をはさんだほうがいいと思う。」「長いので番組を何回かに分けた方がいいのではないか。」「語りの部分はとてもよかった。ポイントポイントは面白いのだが、全体を通すと単調になってしまっていた。もう少し詳しく、城がどんな形なのかなど描写があってもいいと思う。」
「八戸の城跡と弘前城との違いは常日頃感じていたが、番組を聴いてよくわかった。声を変えることで工夫を感じた。面白いのだが、考古学的に難しい言葉があった。こういう古い事柄をテーマに挑戦することがいいと思う。」
「南部の知識のない中、新しい話として楽しく聞くことができた。長い歴史と復元について民間の方の努力に敬意を表したい。番組全体は落ち着いたトーンだった。学芸員の市川さんの話はとても面白く、話が進むごとにイメージがふくみ、気になってきたところで、実際のレポートが入ってきてよい構成だった。」
「専門的な知見を含め、奥深くて、濃密な内容だった。一方、尺が長めゆえ、要約があったら参照しながら聞きたいと感じた。メディアミックスの戦略として、配信番組をnoteなどのプラットフォームに記事化して蓄積、記事を見た人が配信へ流入、配信を一部聞いた人が記事にアクセス、といった手法があるの、ラジオ局でもこうした取り組みできないかと思った。」「同時代の近隣の地域の比較でみると浮かび上がってくると思う」などの意見が出された。

第363回FM青森番組審議会

エフエム青森・第363回番組審議会は、6月28日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一副委員長、藤川あきつ、高樋忍、石井重成の5名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、7月放送の特別番組について報告。
初の北東北3県で同時生放送「海の日特別番組 サマーツアーズ北東北」を7月17日(月・祝 海の日)13:30~15:55にエフエム青森・エフエム岩手・エフエム秋田3局同時生放送することを報告。
つづいて、現在夕方の生放送ラジモットのパーソナリティを募集について説明。
合評では委員から『ラグビーはメジャーだけどマイナースポーツ。だからこそ地道に毎週10分でも番組を通じて紹介していくのは、すばらしいと思う。インタビューの中で選手が「太陽生命」と言っていたがこれは大会の名前の事、知らない人が聞いてもわかる様に、アナウンサーがフォローしてほしい。』『安定感のある番組。ボトムアップの番組だと思うので、折々にルールや用語について説明、フォローしてほしい。若くても、何かを成し遂げた人、スポーツ選手の言葉は重みがある。』『ラジオはファン経済・ファンコミュニティを活性化するような力をもっていると思う。地元出身のアスリートを応援して支えていくのがラジオにおける地域の役割だと思う。また、ラジオだけでなく、動画や画の力を借りて、インタビューした選手の顔を覚えてもらう工夫をしてもいいのではないか。』『ラグビーといえば、男子のイメージだが、スポンサーの青南商事が女子ラグビーを取り上げ続けていることが素晴らしいと思った。まだ有名ではない選手にインタビューをすることで、応援したくなった。BGMが2種類あるのも、楽しく聴けた。』『電話インタビューのため少し選手側の音声が少し聞きづらく感じた。また試合の事ではなく、選手の話に的を絞って聴いているのがいいと思う。ラグビーの歴史とか、精神など交えながら聞いていただければと思う。などの意見が出された。

第362回FM青森番組審議会

エフエム青森・第362回番組審議会は、5月31日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一副委員長、成田幸男、藤川あきつ、高樋忍、石井重成の6名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、5月27日(土)FM青森で初の政見放送が無事終了したことを報告。また青森県知事選挙、青森市長選挙の速報を6月4日(日)夜に放送することを説明。続いて、6月17日(土)18日(日)に青森市で開催される「東北絆まつり」開催にあたり、交通渋滞緩和のため道路情報をお伝えする「TRAFFIC REPORT〜東北絆まつり2023青森〜」を放送することを報告。
合評では委員から『GW前にタイムリーな企画、メッセージテーマ・スタンプラリーの紹介・リクエスト曲のオンエアといった、構成がしっかりして、安定感のある放送だった。』『寄り添い力を感じた。GWはお休みでない人に対する配慮もあり、聞いている人にちょっと勇気をあたえる放送だと思った。』『長丁場の番組にもかかわらず飽きずに聞くことができた。いろんなコーナーがあったからではないか。パーソナリティの2人の会話が電波の向こうにいるのではなく、喫茶店の隣の席で話しているような感じて聞いていた。GWが待ち遠しいワクワク感がでていた番組だと思った』『番組の柱にもなっていた「ぐるっと青森スタンプラリー」の参加に、ハードルの高さを感じていたが、番組を聴いて1日でこんなに回れるのだと、とっつきにくさがなくなった』『んなさんのトークに薄さを感じた、今後のトーク力に期待している』『パーソナリティの2人はあまり脱線しないように気をつけた方がいい。トークの途中で放送にはふさわしくない、んなさんの今後の仕事の有無に関する表現があった。必要ないと思う。またラジオなので、「ぱっち の 虹乃愛んな」が名前なのかなんなのか、もっと丁寧な説明があってもよかった』などの意見が出された。

第361回FM青森番組審議会

エフエム青森・第361回番組審議会は、4月26日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一副委員長、成田幸男、藤川あきつ、石井重成の5名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、石井委員に委嘱状を交付。続いてエフエム青森社5月1日付の組織改革と人事異動、そして選挙における政見放送について報告した。
最後に5年に一度の放送免許の更新について説明した。
つづいて、事務局からは4月からのTOKYO FMの改編と、5月の特別番組について説明。
3月放送の特別番組「AOMOR Ringo Radio」の番組合評を行った。
合評では委員から「そつなく、とても良い普通。人の紹介や質問も押しつけがましくなく、自然でよかった。」「トーク技術がある。レポート中のワードチョイスが面白く、状況や空間の説明が上手。」「献血行ってみたいと思った。こういうコラボ企画が増えればいいと思う。数字をしっかりだして、ラジオの力を可視化して次の営業にもつながると思う」「献血という話題をうまく表現した。あいまに入る曲もともてよくて才能を感じた。王林にまけないくらい、全国で頑張ってほしい。」「赤十字血液センターの長谷川さんと、Jさんとの音の分離がよかった。献血というテーマの中で、Jさんならではの華やかさに助けられたと思う。夕方の放送時間帯に合わせて、楽しく上手に盛り上げたと思う。」 などの意見が出された。

第360回FM青森番組審議会

エフエム青森・第360回番組審議会は、3月28日(火)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一副委員長、成田幸男、藤川あきつ、高樋忍の5名の委員が出席して行われた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から番組審議会委員に第37期番組審議会の委員委嘱状を交付し、引き続き、当社の番組内容向上のために貴重な意見を頂きたいことをお願いした。続いて、櫻田昌孝社長から、委員の福士隆三氏の退任について説明。37期から青森大学社会学部の石井重成准教授が審議委員に加わったことを報告した。
また、現在放送中の「金曜ラジモット」が2023年4月から番組開始時間が1時間繰り上がり、午後3時開始となり、番組時間が1時間延長することを説明した。
続いて、事務局からは4月放送開始の新番組と4月放送の特別番組について説明した。
続いて、2月23日に放送した特別番組「AOMORISM2023」の番組合評を行った。
合評では委員から『毎年、テーマを変えて、FM青森にとってはアカデミックで重要な番組。王林を入れて6人のオピニオンリーダー、若い人を迎えてディスカッションはとてもいいと思う、出演者は、津軽、下北、県南と青森県各エリアを網羅し、職業もバラエティにとんでいて、良い人選だと思う。』『毎年楽しみにしている特別番組。フリップを使う事で出演者の個性が際立った。女性が4人いたのにもかかわらず、声が交錯する事もなく聴きやすかった。』『座長をつとめた石井さんの進行がスムーズでよかった』『若い人にとって王林は「憧れ」「一緒に仕事をしたい人」と思う存在だと感じた。青森県を今後どのようにしたいのか?色々な意見が示されて、リスナーも青森に対して興味・関心を高めたのでははないか』『放送が休日の午後という事もあり、ドライブしながら、リラックスして、そして時々考える番組だったと思う。『「発信不足があるのではないか」という会場来場者からの発言に対して、座長の石井さんが「本当に自分の住んでいる所を知らないと、きちんと伝える事ができない」と回答していた。厳しい指摘ではあったが、この言葉が、私にとって、番組内の一番の収穫だった。』 などの意見が出された。

第359回FM青森番組審議会

エフエム青森・第359回番組審議会は、2月21日(火)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一副委員長、成田幸男、藤川あきつ、高樋忍の5名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、FM放送での政見放送実施についての進捗状況と2月23日に放送する特別番組「青森県応援プログラム AOMORISM2023」について報告した。
また、事務局からは3月放送の特別番組について説明した。
続いて、2月3日に放送した「金曜ラジモット」の番組合評を行った。
合評では委員から『自由な番組という印象』『里村アナウンサー、パーソナリティのダイズの津軽弁でのトークについては、県内の他の文化圏の方でも理解できる程度の訛り具合なので、嫌な感じはしないと思う』『ダイズが里村アナウンサーをうまくコントロールしている』『パーソナリティのダイズについてはこの番組をきっかけに知ったが、ファンになってしまった』『訛りはローカル色が出ていていいのではないか?』『2人の人柄が出ている番組で、面白いコンビ。聴いていてすっきりする』『リスナーのメッセージを「よくぞ、ここまで」盛り上げられるな、と感心した』『押し引きなど2人の役割分担が明確で、掛け合いの妙を感じる。津軽弁がいいアクセントになっている。番組終盤のダイズのピアノ弾き語りによる歌がとても良かった』『パーソナリティのダイズが歯切れよく話すので方言は全く気にならなかった。メッセージテーマを「お炊き上げ」と称し、リスナーからの不満、愚痴など募ったが、「お炊き上げ」という表現に少々、スピリチュアルなものを感じた。表現に注意して欲しい』などの意見が出された。

第358回FM青森番組審議会

エフエム青森・第358回番組審議会は、1月24日(火)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一、成田幸男、藤川あきつ、高樋忍の5名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、昨年12月に放送した開局35周年記念特別番組「Re:ing」の概要を報告した。
また、事務局からは1月放送開始の新番組と2月放送の特別番組について説明した。
続いて、1月8日に放送した「申吾のほっとチャンネル」の番組合評を行った。
合評では委員から『三村知事の早口は気になるが、一生懸命に伝えたい想いは伝わる。
毎月1回、知事が先頭に立って、県民にメッセージを伝える番組は大切だと思う』
『県民が三村知事の明るさを知っているからこそ、成立する番組。新しい知事がどなたになるのか?わからないが、県の広報番組として今後も必要だと思う』『ゲストの話は参考になったが、出演者が原稿を読むことに必死で、聴いていて少々疲れた。ゲストが3名いたが、2名にして、もっと自由に話をさせても良かったのではないか?』『番組はテンポのよい会話で番組構成も良かった。健康の話は、耳の痛くなる内容が多かったが、参考になった』『番組の中で三村知事が「今を変えれば、未来は変わる」と何度も発言していたが、まさにその通りだと思い、心に響いた。番組の内容は伝わった。青森県の課題は山積みだが、今後も新しい知事の言葉で、我々、県民に直接伝えて欲しい』などの意見が出された。