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2007年 番組審議議事録
第208回FM青森番組審議会
エフエム青森・第208回番組審議会は、11月29日(木)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、花田隆則、石橋司、葛西勉、香取薫の4人の委員が出席しました。
初めに藤本社長が10月30日に開催された民放大会について説明、ラジオ分科会では団塊の世代向けの番組が増えつつある事などが報告された事を伝えました。
その後議題審議に入り、12月の特別番組の概要説明、及び11月11日放送の特別番組「コスモ・アースコンシャスアクト・クリーンキャンペーン in 青森」の合評を行いました。
合評では委員から「アップルヒルはクリーンな施設だが周辺にゴミが多く見つかったのには驚いた」「りんご娘.が元気で親しみやすく良かった」「りんごもぎ取り体験は良いアイディアだ」「フクロウ資料館の取材は興味深かった」「1年に2回位実施しても良いのではないか」などの意見が出されました。
第207回FM青森番組審議会
エフエム青森・第207回番組審議会は、10月26日(金)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、花田隆則、石橋司、香取薫、藤川あきつの4人の委員が出席しました。
初めに藤本社長が青森県の経済状況について説明、及び青森県を元気にするための討論番組を2月15日(金)深夜1時から朝5時まで放送する予定である事を伝えました。
その後議題審議に入り、11月の特別番組の概要説明、及び9月30日放送のエフエム青森開局20周年記念特別番組「デニッシュハート、ジャパニーズスピリット」の合評を行いました。
合評では委員から「デンマーク産の食肉や酪農製品の安全を説明する際にデータ的な根拠を示して欲しかった」「デンマークの今を感じられる選曲をして欲しかった」「ラジオでは難しい題材だと思うが、伝えられた部分も多かった」「インタビューの背景音がデンマークの町並みを伝えていた」などの意見が出されました。
第206回FM青森番組審議会
エフエム青森・第206回番組審議会は、9月26日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、花田隆則、石橋司、岩谷達造、葛西勉、香取薫、藤川あきつの6人の委員が出席しました。
初めに藤本社長が、8月20日放送の「エフエム青森開局20周年記念特別番組 世界の火祭り~ロサンゼルスに響いた青森ねぶた」生放送が成功裏に終了したこと報告しました。
また8月31日、青森県内のコミュニティFM4局と共同制作で放送した「防災スペシャル・FMラジオの役割~ラジオはあなたのそばにいます」の放送が無事終了した事を伝えました。
さらに9月9日から14日までデンマークで取材を行い特別番組をエフエム東京とエフエム青森で放送する事を伝えました。
その後議題審議に入り、10月からの新番組と10月の特別番組の概要説明、及び8月31日放送の「防災スペシャル~エフエムラジオの役割~ラジオはあなたのそばにいます」の合評を行いました。
合評では委員から「FM新潟へのインタビューが良かった」「コミュニティ各局の防災への取り組みが異なっていて興味深かった」「TVでは情報の規模が大き過ぎ、ラジオの方が求める細かい情報が得られる」「災害時用に廉価なラジオを無料配布したらどうか」などの意見が出されました。
第205回FM青森番組審議会
エフエム青森・第205回番組審議会は、7月25日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、花田隆則、石橋司、岩谷達造、葛西勉、香取薫、藤川あきつの6人の委員が出席しました。
初めに藤本社長が、7月16日放送の「エフエム青森開局20周年記念特別番組リボーン~再生・ココから始まるエフエム青森的エコライフのススメ」の10時間生放送が成功裏に終了したこと報告しました。
また新潟県中部沖地震の発生に触れ、青森県内のコミュニティFM4局と「防災特別番組・FMラジオの役割~ラジオはあなたのそばにいます」を8月31日金曜日昼12時から1時間に渡って放送する事を伝えました。
さらに青森市観光コンベンション協会がアメリカ・ロスアンゼルスで青森ねぶたを運行するイベントを紹介し、特別番組として8月20日月曜日昼12時から放送する事を伝えました。
その後議題審議に入り、8月の特別番組の概要説明、及び7月16日放送の「エフエム青森開局20周年記念特別番組リボーン~再生・ココから始まるエフエム青森的エコライフのススメ」の合評を行いました。合評では委員から「エコロジーをテーマにしたのは良かった」「アーティストのエコメッセージはリスナーに響いたと思う」「小さいことからでも始めてみようと決めた人が多かったのではないか」「エコとアーティストのコラボレーションが素晴らしく、ぜひ継続して欲しい」「パーソナリティの力量に驚いた、やまだひさしのトークの運びに感動した」「提供スポンサーも多く、営業部と放送部が一丸となって取り組んでいる姿勢が窺えた」「若者に聴いてもらうには夜間に再放送した方が良い」「エコは高い目線で教えるというのでは無く、同じ目線で共感を得る方が伝わりやすい」などの意見が出されました。
第204回FM青森番組審議会
エフエム青森・第204回番組審議会は、6月27日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、花田隆則、石橋司、三浦順子、岩谷達造、葛西勉、香取薫、藤川あきつの7人の委員全員が出席しました。
初めに藤本社長が、6月22日に行われた当社株主総会で役員の改選が行われ、栗田弘会長が退任した事を伝えました。
また「放送業界・マスメディアを取り巻く環境は依然厳しい状況が続いている。景気が悪くても公共的な使命を果たさなくてはならない、良い番組を放送していかなくてはならないと考えている。番組審議委員の皆さんには今後ともご支援とご指導を賜りたい。」と述べました。
その後議題審議に入り、7月からの新番組・7月の特別番組の概要説明、及び毎週土曜日28時から29時に放送している「百万人の源氏物語」の合評を行いました。合評では委員から「興味深く聴ける良い番組だ」「全体的に作品の解釈に偏りがあり、違和感がある」「日曜日の早朝にしては高齢者よりも若者向けの内容ではないか」「最後の朗読部分が良かった」「女性パーソナリティの喋りはもっと落ち着いた感じが合うのではないか」「放送時間帯と番組の雰囲気が合わない、構成的には良い部分もある」などの意見が出されました。
第203回FM青森番組審議会
エフエム青森・第203回番組審議会は、5月31日(木)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、花田隆則、石橋司、岩谷達造、葛西勉、香取薫、藤川あきつの6人の委員が出席しました。
初めに藤本社長が、当社平成18年度決算の概要と県内民放各社の業況を報告しました。また5月4に実施した当社開局20周年記念事業「茨城ゴールデンゴールズ対青森社会人野球選抜チーム」の試合が6500名の観客を動員し、成功裡に終了した事を報告しました。
その後議題審議に入り、6月の特別番組の概要説明、及び5月27日に放送した「第一回津軽三味線日本一決定戦」の合評を行いました。合評では委員から「三味線の迫力と会場の臨場感が伝わった」「録音技術・サウンドが素晴らしい」「興味は無かったが、聞いている内に引き込まれた」「聞き所の説明や演奏の解説などに工夫があっても良かった」などの意見が出されました。
第202回FM青森番組審議会
エフエム青森・第202回番組審議会は、4月26日(木)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司、岩谷達造、葛西勉、香取薫、藤川あきつの5人の委員が出席しました。
初めに藤本社長が4月19日に開催された民放連臨時総会で、関西テレビの民放連からの除名が全会一致で決定した事を報告しました。さらに放送倫理・番組向上機構(BPO)が「放送倫理の確立と再発防止に関する委員会」を新たに設置、「民放各社とBPOとの間で新委員会の調査・検証業務への協力義務を明記した合意書を個別に取り交わし、民放全社が一致して協力する」事を決議したと併せて報告しました。
また事務局からは、放送法一部改正案が4月6日に閣議決定、同日国会に提出された事、及び改正案には放送事業者に再発防止計画の提出を求める新たな行政処分が盛り込まれ、民放連などが制度化に反対している事を報告しました。
その後議題審議に入り、5月特別番組の概要説明、及び4月にスタートした金曜午後の新番組「デイドリーム・ビリーバー」の合評を行いました。
合評では委員から「テンポが良く週末の午後にピッタリの番組だ」「携帯電話中継の音質・音切れが気になった」「商店街からの中継は活性化に繋がる」などの意見が出されました。
第201回FM青森番組審議会
エフエム青森・第201回番組審議会は、3月28日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催されました。花田隆則、石橋司、三浦順子、岩谷達造、葛西勉、香取薫、藤川あきつの7人の委員全員が出席。今回は、第21期番組審議会のスタートに当たり、初めに組織会を行い、委員長に花田隆則委員、副委員長に石橋司委員を選任しました。この後議事に入り、藤本社長が平成19年4月の番組改編について、FM青森開局20周年記念イベントなどについて報告しました。
続いて議題審議に入り、4月の番組改編と4月の新番組、特別番組について審議が行われました。委員からは「ターゲットを絞った番組が増えており注目したい」「金曜日の5時間生ワイドに期待したい」「中高生、団塊の世代、高齢層と、各年代向けの代表的な新番組がスタートするのは歓迎だ。もっとPRすべきだ」などの意見をいただきました。
第200回FM青森番組審議会
エフエム青森第200回番組審議会は2月27日(火)午前11時から青森市のホテル青森で開催されました。正部家種康委員長、丹代光夫副委員長、阿部壽子、田中久美子、石橋司、渋谷泰秀、岩谷達造、葛西勉の各委員合わせて8人が出席しました。初めにエフエム青森・藤本清栄社長が、2006年の広告費全体の状況及びラジオの広告費の状況について報告しました。
続いて事務局から「エフエム青森国民保護業務計画」の策定について報告がありました。この後議題審議に入り、3月の特別番組について、特別番組「ジョブカフェミーティング~つくにはサロン・イン・エフエム青森」の番組合評の審議を行いました。番組合評では「若い人の就職問題を扱い、放送の時期のタイミングがよかった」「アドバイザーの人選もよかったが、BGMが話を聞く邪魔になった」「就職したい人には有益で、有意義な番組だ」「午後7時からという放送時間は、若い層には早すぎるのではないか」などの意見を委員からいただきました。
第199回FM青森番組審議会
エフエム青森第199回番組審議会は1月30日(火)午前11時から青森市のホテル青森で開催されました。正部家種康委員長、丹代光夫副委員長、阿部壽子、田中久美子、三浦順子、石橋司、渋谷泰秀、葛西勉の各委員合わせて8人が出席しました。初めにエフエム青森・藤本清栄社長が、日本民間放送連盟の「放送基準の遵守・徹底と番組チェック体制の再点検のお願い」について報告しました。
続いて議題審議に入り、2月の新番組・特別番組について、新春スペシャル「SPレコードで甦る津軽五大民謡とスターたち」の番組合評の審議を行いました。番組合評では「津軽民謡がブルースのように感じられ圧倒された。SPの音をノイズリダクション処理したサウンドもすばらしい」「津軽三味線の原点をなつかしく聴くことができ、時代の流れを感じさせる番組だ」「番組の内容、構成、完成度ともすばらしく、元日にふさわしい、いい番組だ」「子供たちにも聴かせて、ふるさと意識を芽生えさせてあげたい」「解説も品性を感じ、いい雰囲気を出していた」「面白く、有意義で、時宜を得た番組だ」などの意見を委員からいただきました。