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第371回FM青森番組審議会

エフエム青森・第371回番組審議会は、4月16日(火)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一、成田幸男、藤川あきつ、高樋忍の委員全員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、ポッドキャストについて、4月からラジmott!で放送終了後にポッドキャストを収録、配信していることを報告した。 続いて4月から副部長に就任した伊藤和人からの挨拶。
また、事務局からは、「民放連 放送基準」改正に伴う当社放送基準の変更について、審議委員から意見聴取し、放送基準変更について了承を得た。
加えて、5月放送の特別番組、4月放送の新番組について説明した。
続いて、3月24日(日)に放送した特別番組「棟方志功生誕120年 『翔ける』 棟方志功その先へ」の番組合評を行った。
合評では委員から『棟方志功館閉館についてもう少し深掘りして欲しかったし、「鍛冶屋」や「板極道」などのイントネーションが違っている。やはりラジオなので、その辺りは正確に伝えて欲しい』『逆に、今のセンシティブなところに微妙に触れない感じが、広く一般の人に聞いてもらうためには良かったのではないかと感じた』『志功の孫である石井頼子さんが入ってきたことによって、家族としての棟方志功の面がたくさん出てきて、すごく面白かった』『力みのない、落ち着いたトーンで展開していくが、ボリューム満点で、様々な切り口で話が出てくる。その都度その都度の映像が浮かんでくるようだった』『もっと掘り下げて欲しかったという意見に対し、一般的に聞いてもらうにはあれでよかったのではないかという指摘があるということはこの番組が良かったという証拠。それから盛りだくさんだったので、もう少し絞り込んで聞いて考えたい気持ちも正直あった。倍の時間でちょうどいいぐらいの中身だった』などの意見が出された。の企業ということで楽しみに聴いたが、他県の企業の回をここまで丁寧に拝聴することができるのか否かはちょっと悩ましいという思いもあった」などの意見が出されました。

第370回FM青森番組審議会

エフエム青森・第370回番組審議会は、3月6日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一、成田幸男、藤川あきつ、高樋忍の委員全員が出席して行なわれた。
会の冒頭、第38期の委嘱状の交付式が行われた。社長あいさつでは4月からエフエム青森でポッドキャストにより力を入れる事を報告。具体的には夕方の生放送ラジモットで各曜日のパーソナリティがポッドキャスト用にトークを行い平日は毎日アップしていくことを伝えた。
事務局からは、4月の特別番組について説明。
つづいて2月12日(月・祝)特別番組「ワークハートバランス~令和社会への予防接種~」の番組合評が行われた。
『ワークハートバランスという事で、働くための心持ちのバランスを保っていくにはどうしたらいいのかという事を、これから就職する人たちに向ける番組だと思っていたが、最初いきなり「残業」というテーマが出てきて残念だった。「残業」という言葉は一般的にすごいブラックに聞こえてしまう。また、ラジオの言葉の難しさを感じた。ガバナンスとかコンプライアンスとか、だんだん横文字になって、心が入っていかなくなった。最後は講義のようになったと感じた。この番組は、これから就職する子たちに向けてだけじゃなくて、いま働いている我々世代や、上司と言われている人たちのワークハートバランス、だと感じた。』『番組の構成的に、まず「働く」という事が前にあって、それから「残業」についてや、「ショートドラマ」があれば、すんなり入ってきたのではないかと思う。』『パネラーには平成世代と令和世代の人がいたが、本当にしっかり自分の考えを述べていた。自分が若い時にこういう場にいたら、こんなにしっかり答えられるのだろうかと思った。1時間の間にショートドラマと感想タイムとCMがぎゅっとなっていて、ちょっと慌ただしい感じがした。 いろんな年代の人の意見を聞くっていう番組はなかなかないので、またこういう番組を聞きたいなと思った。』『当時はパワハラ、セクハラもあった。私たちが本当に苦しく働いていた時の雰囲気を言ってくれる人がいてほしかったと思う。昭和時代苦しんできたからこそ、若い女性には優しくなろうと、私たちがいじめられてきたことは下の世代にはしないと思っている。もう少し、深くその辺を掘り下げてくれれば共感できたと思った。』『違和感あり、共感あり、面白く、ある意味複雑でもあった。私も60を超えているが、20代、30代 のうちの会社の人たちと、いろんなテーマで、このようにして話していくのがいいのだろうと自分では結論づけた。』『これだけ人数いるのに、はっきり誰が話しているかわかるのは、基本的な作りが良かったのだと思う。番組内の「ショートドラマ」がわかりやすかった。』などの意見が出されました。

第369回FM青森番組審議会

エフエム青森・第369回番組審議会は、2月14日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一、成田幸男、石井重成の4名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、2月12日(月・祝)特別番組「ワークハートバランス~令和社会への予防接種~」が無事放送されことと、石井委員が「座長」として参加していただいた事のお礼を伝えた。つづいて3月からエフエム青森の「AomoriRINGORadio」と「青森県赤十字血液センター」のコラボ企画について説明しました。
事務局からは、3月の特別番組について説明。
つづいて、1月28日(日)7:00~7:25放送の「となりのカイシャに聞いてみた!supported by オリックスグループ」の番組合評が行われた。
委員からは「小堺さんがソフトな語り口で上手だと感じた。東北6県をネットしているという事で、地元のアシスタントの存在がとても大きな番組だと思った。だからこそアシスタントの素養が大切だと思う」「地場の企業を取り上げる番組は意外と少ないと思う。もっと良くするにはと考えた時に、何かしらのテーマ性っていうのがあってもいいのではないか。」「例えば、社員の働きやすさに対して工夫している会社のシリーズなどであれば、社員目線からも経営サイドからしても、新たな発見があると思う」。「青森県の経済、企業が抱える、人手不足、人材育成の面など、そういう課題にもふれていて、良い構成だった。 個人的には、ゲスト吉田さんが困るぐらいのツッコミを入れてよかったかもしれない。大変真面目でいい番組だが、もう少しお笑いの要素を感じられてもいい。」
「吉田産業の看板を目にすることは多いが、成り立ちや変遷は知らなかったので、興味深く聴く事ができた。常務の吉田さんが会社の紹介やこれからのビジョンをしっかりと受け答えし、好感がもてた。また、パーソナリティの小堺さんと鈴木さんも落ち着いたテンポで、聞きやすかった」「CMも東北地方のオリックス社員が担当していたのが、東北色が出ていたと思う」「建設商社として吉田産業の業務自体は知っていたものの、三社大祭などへの山車の参加など社会貢献的な部分は知らなかったので、県内でも大きな企業のひとつである吉田産業の別の側面も知ることができて、有意義だった」「ただ吉田産業は地元の企業ということで楽しみに聴いたが、他県の企業の回をここまで丁寧に拝聴することができるのか否かはちょっと悩ましいという思いもあった」などの意見が出されました。

第368回FM青森番組審議会

エフエム青森・第368回番組審議会は、1月31日(水)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、石橋司委員長、谷田恵一、高樋忍の3名の委員が出席して行なわれた。
会の冒頭、櫻田昌孝社長から、2024年初めての番組審議会という事で今後も委員の皆様に忌憚なきご意見をいただきたいとご挨拶。つづいて、毎年新春に県内の市町村長にインタビューを行う「新春メッセージ」を放送したことを報告しました。リスナーのみなさんには、この「新春メッセージ」をとおして各市町村の取り組みや魅力など、興味関心をもっていただきたいとお伝えしました。 事務局からは、2月の特別番組について説明。
つづいて、12月24日(日)に放送された「名曲選隊♪コジラセスギィーンデックス」の番組合評が行われた。
委員からは「非常に面白かった。専門家、音楽のプロの2人、だんだん、番組を忘れて、2人で音楽雑談になってきたような感じがした。例えば、「おざけんのブギバ」など、知っている人は知っているけど、ラジオっていうのは言葉の正確さが必要なので、もうちょっと正確さを出してもらえればいいと思う。」「専門家の話聞くのはやっぱり面白い。この番組はどの世代に刺さるのか、若い世代はどうなのか考えたが、一定のレベルで話してくれた方が、伝わる人には深く伝わるなと思った。ポッドキャスト的な番組。公の電波でこの番組を放送することにチャレンジ精神を感じた。」「独創的な作りの、 チャレンジングな番組だったと思った。そのチャレンジを評価したいと思う。この番組聴いてから当時の事を色々思い出しました。まさか「カローラ2に乗って」が聴けるとは思わなかった。きちんと2人の説明や流れがあって出てきているから全く違和感はなかった。非常にいい番組だったと思う」「この番組は企画の勝利。山下達郎の「クリスマスイブ」を勝手に解剖し、整理・評価し直すというそんな大胆な試みがかつてあったか。しかも、ふざけているわけでなく、内容は結構、大真面目。ダイズさんと多田さんの掛け合いが面白いし、何よりも山下達郎へのリスペクトが感じられ、往年の達郎ファンの一人としても心地よい番組だった。ただスポンサー名の読み上げ時間が長すぎて違和感があった。その点はもう少し、工夫があってよかったかも。」「タツローファンにとっては思いがけないクリスマスプレゼントになった。曲の構成やCMと音楽との関係の変遷など、興味深かった。次に誰の曲が選ばれるのか、また聴きたいと思った。」「とにかく2人が楽しそうでした。楽しげなトーンやオーラは電波を介しても伝染し、伝わってくるものですね。インデックス分類という切り口も面白かった。などの意見が出されました。