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番組審議委員会バックナンバー/ BACK NUMBER 2018

第311FM青森番組審議会

 エフエム青森・第311回番組審議会は、3月27日(火)午前11時から青森市のホテル青森で開催され、花田隆則委員長、石橋司副委員長、福士隆三、谷田恵一、成田幸男、藤川あきつ、高樋忍の7名の委員、全員が出席して行なわれた。
 初めに工藤社長から、4番組審議会が32期を迎え、委員には、番組向上のため、引き続き意見やアドバイス頂きたいことをお願いした。
 また、事務局からは4月の番組改編状況について説明した。
 続いて、3月4日(日)に放送した「弘前大学医学部付属病院 院内コンサート 麻倉未稀を迎えて」の番組合評を行った。
 合評では委員から『大学病院内のコンサートということで、長期入院している方や高齢者が、このような機会がないと出会わなかった麻倉未稀という歌手の歌を目の前で聴くことでリフレッシュにつながったのではないだろうか?いい企画である』『麻倉さんご自身も、乳がん手術を経て、ピンクリボン活動の大切さを知り、その点をコンサート内
で触れており、とてもいい番組だと思った』 『病気の経験者や闘病中の患者などを最近はサバイバーと呼ぶようだが、麻倉さんのような立場の方を招聘することが、同じ病気をかかえる患者にとって精神的にプラスに働くのか?マイナスに働くのか?を考えながら、番組を聴いた。ただし、麻倉さんの「ヒーロー」を聞くと、元気になるのは確かだと実感した』『コンサートの臨場感を感じる番組だったと思う。また、麻倉さんがご自身の体験を明るく話すことは、同じ病気をもつ方の励みになったのではないだろうか?』『院内コンサートの体験者のひとりとしての意見だが、コンサートは入院者にとってとても待ち遠しく、楽しみにしている。番組の最後に患者のインタビューが流れたが「麻倉さんの歌に元気をもらった」という発言は、まさにその通りだと思った。
 また、ピンクリボンの強化月間は10月で、どうしてもその時期に情報が集中してしまいがちだが、2月のコンサートと3月の特別番組内で、ピンクリボンの話題に触れることはとてもいいことだと思う』『いい番組だと思った。院内コンサート自体が意義あることだが、この試みをエフエム青森が青森県内に向けて放送することが重要である。企画の狙い以上の効果があったのではないだろうか?』などの意見が出された。

第310FM青森番組審議会

 エフエム青森・第310回番組審議会は、2月27日(火)午後5時から青森市のホテル青森で開催され、花田隆則委員長、石橋司副委員長、福士隆三、谷田恵一、成田幸男、藤川あきつの6名の委員が出席して行なわれた。
  初めに工藤社長が、開局30周年記念特別番組の最後として3月21日(水・祝)に「エキサイティング・リクエスト・クラブ」を放送することを報告した。
 続いて、2月12日(月・祝)に放送した「アオモリズム2018」の番組合評を行った。合評では委員から『今回は「移住」をテーマにした番組だったが、知らないことばかりだった。まさか「移住」の定義が県別で異なるとは思わなかった。番組の方向性が「青森県内の県民」に向けての放送なのか?首都圏在住で「Uターン」「Iターン」など考えている方に向けての放送なのか?を絞り切れていない印象だった。』『番組テーマの「移住」は難しいテーマだと思うが、さまざまな観点から真正面に取り組んだ番組だと思う。移住者のインタビューを通して、「青森県の良さ」を再発見させて
もらった。県内の行政の取り組みを紹介していたが,「オール青森」でどう取り組むべきか?を今後も継続的に、取り上げて欲しいと思った。』『どうして行政が「移住者対策」に昨今、力を入れているのか?をもう少し掘り下げて取材しても良かったと思う。また、取材対象者が若い方が中心だったが、高齢者なども今後、取り上げていいのではないか』『テーマ「移住」については、エンターテインメント性は全くないと思うが、番組テーマに入り込みやすい番組作りだと思った。』『番組を通して感じたことは「都会人の孤独」である。番組でコメンテイターの木暮さんが指摘していた「都会の生活」には「仕事」と「プライベート」しかなく、周囲の人間とのコミュニケーションの時間が足りないという点は同感である。「移住者」は人とのつながりを求めて、地方にやってくるのではないか?と番組を聴きながら思った。』『近年話題の「移住」をテーマに取り上げたことは新鮮に感じた。番組に登場した移住者の多くが青森県の生活を肯定的に捉えていたことはうれしいことだが、生活の中での不都合や不安や移住を断念した方のインタビューなどを取り入れるとより重厚的な番組構成になると思う。』などの意見が出された。

第309FM青森番組審議会

 エフエム青森・第309回番組審議会は、1月23日(火)午後5時から青森市のホテル青森で開催され、花田隆則委員長、石橋司副委員長、福士隆三、谷田恵一、成田幸男、高樋忍、藤川あきつの7名の委員全員が出席して行なわれた。
  初めに工藤社長が、昨年4月から開局30周年事業を実施しているがその最後として、特別番組「アオモリズム」を2月12日(月・祝日)に放送することを報告した。当番組は、開局20周年特番として2008年にスタート。今年で11回目の放送となる。今回は「移住」をテーマとして、様々な理由で青森県に移り住んだ方々にスポット
をあて、その理由や現状について取材することを伝えた。
 また、現在、民放連とNHKで共同で「スマラー」というラジオキャンペーンを展開していることを報告。以前、番組審議会で紹介した昨年11月の特別番組「10代限定相談室」も、このキャンペーンに含まれているが、3月末まで様々なアプローチで「若者にラジオを聴いてもらおう、スマートフォンでラジオが聴けることを知ってもらおう」というキャンペーンであることを報告した。
 続いて、昨年12月31日(日)放送した「ミュージックドキュメント 井上陽水×ロバート・キャンベル 言の葉の海に漕ぎ出して」の番組合評を行った。
 合評では、委員から『井上陽水のファンであるが、陽水の歌詞は日本語でも理解が難しい。それをロバート・キャンベル氏が英訳を試みる。無謀だとも思えるが、それを素直に陽水本人にぶつけてみる。これまで陽水は自分の歌詞についての解釈をはぐらかしてきたが、今回は陽水本人の口からその意味を直接聞くことができて、とても貴重な番組だと思った。三上博史の朗読も良かった。ロバート・キャンベル氏のチャレンジ精神を評価したい』『言葉を大事にするラジオだから成立した番組だと思う。ロバート・キャンベルという外国人が日本語の歌詞に対峙することで、日本語のもつ美しさや曖昧さなどを日本人が改めて知るきっかけになったとてもいい番組だと思う』『美術館でアーティストが自分の作品の前で作品を解説するような感覚の番組だが、とてもラジオっぽいと思った』『「ながら」では聴けない番組。2人のゆったりとした語り口が心地良かった。普段ラジオから流れてくる曲のテンポと違って、異文化に接しているようでとても楽しかった。改めて、言葉の重要さを感じた』『井上陽水にぐっと入りこめた番組だと思う。番組の後半で流れた「最後のニュース」のコラージュを制作したところも意欲的で番組が引き締まったように思える』『改めて、井上陽水はいいなと思った。言葉について改めて考える きっかけになった。日本語を外国語に訳するのは難しい。不可能に近い。その中で日本語とは何か?を掘り起こした素晴らしい番組である』などの意見が出された。
 
 
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